以前紹介した「オルタナ」と双璧を為すSF雑誌。「オルタナ」と比べると、よりSFっぽさの強い作品が収録されている。
目次は以下の通り。
- ちょっと上まで①[神楽坂らせん]
- リトル・ビット・ワンダー[かわせひろし]
- ジェネレート・ジェネレーション[波野發作]
- オンリー・ハッピー・エンド[米田淳一]
- ちょっと上まで②[神楽坂らせん]
- THE ROUND TABLE「エンタメとは」
実は、神楽坂らせんさんのテイストが結構好きなので、今回も楽しく読ませていただいた。二つの視点で描かれていて(①と②は別の視点のお話だ)、奥行きのある作品になりそうな予感がする。次回も楽しみだ。
ちなみに、『GUNS&UNIVERSE』はメンバー固定で、不定期刊とのこと。上記に好きな作家がいるかどうかが分かれ目となるだろう。
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