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「セルパブ実用書部会」はレーベル名ですが

KDPで本を登録するときには、本のタイトル、サブタイトルだけでなく、レーベル名も登録できます(ただし、オプション)。

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※レーベル設定欄。設定しなくてもよい。

たとえば、この本では、

ゼロから始めるセルパブ戦略: ニッチ・ロングセール・オルタナティブ (セルパブ実用書部会)
倉下忠憲 [R-style 2016]

  • ゼロから始めるセルパブ戦略→タイトル
  • ニッチ・ロングセール・オルタナティブ→サブタイトル
  • セルパブ実用書部会→レーベル

という感じ。Amazonページでは、

タイトル:サブタイトル(レーベル)

のように表記されます。

『ゼロから始めるセルパブ戦略』では、レーベルについての話もしたので、いっちょこの本でもレーベルを設定してみるか、というくらいの軽いノリでレーベルを設定してみました。で、わかったことは、非常に書名表記が長くなる、ということです。特に、サブタイトルもつけていると、えらいことになります。

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なんかもう、画面が窮屈ですね。これはあまりよろしくないわけですが、でも、こうしておくと当たり前のように「セルパブ実用書部会」で検索したら引っかかります。この点は重要です。

ただし、「セルパブ実用書部会」ってレーベル名なのかどうか非常にわかりにくいです。せめて「セルパブ実用書文庫」とかにしておけばよかったです。あるいは早川書房さんのネーミングを拝借して「セルパブ文庫NF」とかでも良いでしょう。いいですね、レーベル感が出てきました。

というわけで、そう遠くないうちに、本書のレーベル表記は改めようと思います。どうせこの一冊しか対象はないので、作業自体は楽チンです。あとは、続く本が現れるかどうかですね……。

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