毎回、この漫画を読むと泣きそうになるのだけれども、今回もじんわりきてしまった。特につむぎちゃんが、年下の子に対してお姉さんとして振る舞おうとしているところとか、自分で包丁を持って料理するところとか、ああ、たしかに成長しているんだな〜、としみじみ来てしまう。
人生というのは、よくもわるくもいろいろなことが起こるのだけれども、どこかしらに心が暖かくなることもあって、そのほんわかしたエネルギーで、実は人生の大切な部分は支えられているのではないかと思う。もちろん、美味しいものを食べることも、そこに含まれるのは言うまでもない。
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