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『進撃の巨人(22)』(諫山創)

ようやくタイトルが回収され、世界の全体像と歴史が明らかにされていく。自らが連なるものが変わり、戦う相手のレイヤーが変わる。それはつまり、生きることの意味合いが変わる、ということでもある。

はたして、壁はどうなるのか。記憶の洗脳からの解放は、本当に私たちに幸福をもたらすのか。気になるところは多い。加えて言うなら、今後はアルミンが重要な位置づけを持っていくのだろう。

進撃の巨人(22) (週刊少年マガジンコミックス)
諫山創 [講談社 2017]

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