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WRM 2016/12/26 第324号

WRM第324号が配信されました。

今回は、「はじめに」をまるっとご紹介。


さて、12月26日です。今年最後のメルマガです。

といっても、来年も1月2日に通常通りメルマガを配信予定なので、特に年末感はないわけですが……。

ともかく今年一年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

〜〜〜今年の振り返り〜〜〜

12月も終わりに近づいてくると、今年一年の自分の活動が気になってきます。なにせ上司がいないので、自分自身で振り返っておかないと、誰からもダメ出しされないのがフリーランスのイイトコロ(≒ワルイトコロ)です。

というわけで振り返ってみると、次の四つが挙げられそうです。

・「かーそる」の創刊
・「月くら」計画Zの終了
・Honkureの開始
・いくつかのイベントでの講演

まず、一番大きな仕事が、雑誌「かーそる」の創刊でした。時間的にも労力的にも大きな資源を投下しています。当初は、こぢんまりとスタートするつもりでしたが、いろいろな人にツイートしてもらうなどの助力があり、Amazonランキングで上位につける結果にもなりました(まだ正確なデータが手に入っていないので何冊売れたのかはわかっていません)。

とは言え、この雑誌のインパクトは時間を掛けないと見えてこないでしょうし、そもそも雑誌は継続してナンボなので、現状はまだ「幕が開いたばかり」の状況です。来年以降の課題(というかプロジェクト)としても継続していくことになります。

続いて「月くら」計画二年目の終了です。これはもう、遅れに遅れました。なにせ2016年の3月には終了しているはずのプロジェクトです。そこから9ヶ月遅れてなんとか無事完走となりました。発売したのは以下の6冊。

『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』
『書籍の解体とフラグメント・コンテンツ、氾濫するアメーバ・センテンスや、クリエイターのアイデンティティーと過ぎ去りし書店員の憂鬱、およびキュレーションの価値とホット化したメディアについての詩』
『知的生産とその技術 Classic10選』
『ゼロから始めるセルパブ戦略: ニッチ・ロングセール・オルタナティブ』
『「目標」の研究』

我ながら、尖った本__「まず、セルフパブリッシングでないと発売されないだろう」__です。でもって、いくつかは長期的な__といってもまだ一年程度ですが__好評も頂いております。今後もその「ジワジワと好評をいただける路線」を継続したいところです。

続く「月刊くらした」計画の三年目では、一年間で四冊の本を発売するのが「目標」となっています。さすがに二年目が遅れすぎたので、2017年の1月から仕切り直して再スタートを切るとしましょう。これも来年の主要なプロジェクトの1つです。

もう一つ、佐々木正悟さんに指摘されるまでまるっと忘れていたのですが、本を紹介するメディア「Honkure」をスタートさせたのも今年でした(今年の4月1日から)。

[脱線的補足]

ちなみに、4月1日に以下の記事を書き、

◇R-style » 本の総合情報ブログ「Honkure」をオープンしました

翌4月2日に以下の記事を書いています。

◇R-style » 合同電子書籍マガジンを作りませんか?

両方とも4月スタートだったんですね。今気がつきました。

[脱線的補足終了]

Honkureは、最近ではもう習慣的に記事を更新していますし、そもそも体感的には「更新するブログの数が1つ増えた」だけなので、あまり新しいことをスタートさせたような感触はないのですが__習慣化がうまくいっている証拠でもあります__、徐々に面白いサイトに成長しつつあることは間違いありません。面白がってくれている人もポツポツはおられるようです。

一応一ヶ月に500円の収益を上げられるならサーバー代&ドメイン代はだいたいペイできるのですが、今のところまだその領域には達していません。まあ、そんな短期間でペイできるなら、何かまっとうなことをやっていない可能性が高いわけで、時間がかかることはしょうがないでしょう。それでも平均的なPV数は(ごくごく微妙に)右肩上がりではあります。

こちらは、来年以降もルーチン・プロジェクトとして運用していくことになりそうです。

最後の「いくつかのイベントでの講演」は、来年の大きなプロジェクトに関わる話なので、今号の「物書きエッセイ」で詳しく書いています。そちらも合わせてご覧ください。

というわけで、基本的には今年の継続路線を来年も続ける。そして、+αといった感じになりそうです。

〜〜〜Evernoteから飛んできたリマインダー〜〜〜

Gmailを開くと、受信箱に「2016年12月24日のリマインダー」というメールが到着していました。私はEvernoteのリマインダーは「日付指定無し」で使っているので、かなり珍しいことです。

メールを開く前から、「そういえば、確か去年……」と記憶がおぼろげに蘇ってきます。

2015年のツイートを拾っておきましょう。

そうでした。毎年クリスマスの時期に、R-styleでクリスマス用のショートショートを書いているのですが、去年は書き終えた後にもう一つネタを思いついてしまい、結局それが使えなかったので、来年の自分に「先送り」したのでした。

普通に保存しているだけだと、まず間違いなく「保存した事実」すら忘れるので__実際完全に忘れていました__、リマインダーを設定したのです。

メールを開いてみると、「引きこもりのクリスマス。 」と一行だけの記述が。そのノートを開いてみるも、やっぱり内容は同じです。

………
……

どういう話を書こうとしてたんだっけ?

………
……

ひじょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜にありがちなメモのミスです。たぶんそのメモを書いていたときは、漠然とでも物語りの筋みたいなものは浮かんでいたのでしょうが、365日後の私は綺麗さっぱりそれを忘れています。

しかしまあ、そんなことで悔しがっていては物書き失格なので、むしろそれをメモではなく、「過去の自分からのお題」と捉え直して、365日後の自分が新たに物語を紡ぐことにしました。

◇R-style » Rashita’s Christmas Story 8

思うような結果を得られたわけではありませんが、それでも「一年後の自分にアイデアメモを送れる」というのはデジタルツールの優れた長所です。

あとは、「一年後の自分」に向けた適切なメモの書き方をしておくだけですね。まあ、そこに筋書きが残してあったとしても、ぜんぜん違う話を書いた可能性は高いですが。

〜〜〜スクリブナーのアンケート〜〜〜

BNN新社さんによるScrivenerのアンケートが行われているようです。BNN新社さんは『考えながら書く人のためのScrivener入門』の出版社さんですね。

おそらく当メルマガをご覧の方は、いっぱんぴーぷるよりもScrivenerの使用比率が高いと想定されますので、ここで回覧させていただきます。

◇Scrivenerのアンケートにご協力ください – mukairyoji

何か新しい(そして面白い)本が生まれると良いですね。

〜〜〜Q〜〜〜

さて、今週のQ(キュー)です。正解のない単なる問いかけなので、脳のストレッチ代わりにでも考えてみてください。

Q. 来年の自分に「先送り」したいメッセージは何かありますか。

では、メルマガ本編をスタートしましょう。

今週も「考える」コンテンツをお楽しみくださいませ。

目次

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2016/12/26 第324号の目次
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○BizArts 3rd 「第四章 第三節 ログ作成時の注意点」
 タスク管理を掘り下げていく企画。連載のまとめに入っています。

○でんでんコンバーターで電子書籍を作る vol.2
 でんでんコンバーターを使って電子書籍を作る方法を紹介していきます。

○エッセンシャルEvernote vol.12 「いつか使うかも情報の保存」
 週替わり連載。Evernoteの使い方の探求です。

○Rashitaの本棚 「今年の振り返り」
 今年の読書を振り返ります。

○物書きエッセイ 「情報カードで本が書けるのか」
 物を書くことや考えることについてのエッセイです。

○アイデア・パターン 002 「イノセント・マインド」
 発想のパターンを探っていきます。


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