BCCKSを使おうと思っている理由

倉下忠憲

今のところ「かーそる」(仮)は、BCCKSさん経由で出版しようと考えています。

一応、KDPでセレクトにする手も考えたのですが、いくつかの理由から現状はBCCKSさん経由が最も有力な候補です。

  1. 印税分配機能がある
  2. DRMフリーなEPUBも販売できる
  3. ワンストップでマルチストアに配信できる
  4. なんなら紙版も

上から順番に、重要度が高くなっています。

複数人で仕事をする場合、その収益をいかに分配するのかはかなり重要な問題なのですが、それ以上に「事務作業の多さ」もまた問題になります。雑誌というのは、定期発行がベースで、しかも多数の人間が関わってくるので、事務作業が膨大になることが予想されます。で、あまりこの「かーそる」(仮)で儲けようとは思っていないので、手間がかかるのは、フリーランスな私としては避けたいところなのです。それが理由で運営が頓挫することもありえますから。

だから、その作業をしなくて済むならば、手数料を支払うだけの価値はあるかな、というのが今のところの予想です(最終的にどういう形になるかはまだわかりませんが)。

DRMフリーは、読者さんにとっての利便性ですし、ワンストップ・マルチストアは、私の手間と読者さんの利便性の話です。紙版も販売できるのは、まあ、おまけみたいなものと考えています。少なくとも、買う人に選択肢があるのはよいことでしょう。

とは言え、実際に運営していくなかで、いろいろ事情が出てきて、また違う方法を選ぶこともあるかもしれません。が、とりあえずは月刊群雛さんのやり方をモデルとする方向で進めていこうと思います。

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